平成25年度肢蹄改善事業について
by 生産振興課
平成24年度に根室管内26戸の酪農家における肢蹄の実態調査を実施した結果を踏まえて、25年度は対象農場を絞り込み「対象牛群の肢蹄が改善されるまで、各農場での対策を行う」という取り組みを実施しています。
この取り組みは、各農協と根室農業改良普及センターと根室牛削蹄師会と根室生産連が連携して進める取り組みです。
肢蹄の改善は、乳牛の生産性向上や繁殖性向上、更には淘汰頭数の減少や経産牛頭数の保留増加が目的です。
7月29日付の日本農業新聞にこの取り組みの概要が掲載されたことを受けまして、この取り組みへ参加したい、または肢蹄の改善を希望される方は、所属農協の人工授精部門へお問い合わせください。肢蹄のトラブルでお悩みの方は是非ご相談ください。
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