平成24年度地区別検定員研修会
by 生産振興課
平成24年度地区別検定員研修会
日 時:平成24年11月20日(火)10時 〜 14時30分
場 所:中標津町 トーヨーグランドホテル
出席者:48名
講 師:根室農業改良普及センター 主査 田口 容士 氏(各地区主催研修の講師)
雪が降る悪天候の中、平成24年度 地区別検定員研修会が開催され、以下の内容が説明された。
1.牛群検定の現況について
2.牛群検定事業について
3.後代検定推進事業について
4.酪農経営安定対策補完事業
5.北海道における衛生的乳質の現状
6.正しい検定業務
7.各地区連合会主催研修
8.データ活用等について
9.その他
開会式では根室生産連の富田専務が挨拶をし、その後、永年勤続検定員の表彰が行われた。
本年度は標津町乳牛検定組合の櫛谷祥司さん、道東あさひ農協上春別支所の志田一子さんが受賞した。
(※永年勤続検定員とは委嘱を受けた検定員が20年以上引き続き在籍し、かつ年間平均検定戸数が100戸以上であることとする。)
昼食後、各地区連合会主催研修では根室農業改良普及センター 主査 田口 容士 氏が講師となり、「牛は人をどう見てる〜暴れ牛は互いに不幸〜」を講演していただいた。
最後に閉会挨拶を(社)北海道酪農検定検査協会 次長 荒井義久氏が行った。
検定員のハンディについて
現在使用しているタイプは製造中止となり、今後はタブレット版の新ハンディを推奨していくとの事。現在予定している新タイプのものはパナソニックのBIZPADで定価は約6万円。旧タイプのものより落下衝撃、粉塵にも強い。来春から試験的に運用を実施していく予定となる。
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