by 生産振興課
乳検業務担当者会議を11月27日(火)に開催致しました。
日 時:平成24年11月27日(火)14時〜17時10分
場 所:根室農業会館 3階 第1会議室
内 容
(1)後代検定娘牛の耳標シール貼り付けについて
(2)根室乳牛検定組合連合会主催の講習会について
(3)根室管内乳牛検定組合別検定員経費について
(4)検定成績表(牛群・個体)の利用・活用度確認アンケートについて
(5)検定成績表(付帯記録の提案)として
(6)情報センターより新規ツールの説明について
(7)その他
協議結論
(1)対象農家に周知してもらえるように理解しやすい(3)貼付方法(イラスト付き)
を追加する。(画像などは生産連で作成、その後、各担当者へメール送信し、
各組合にあった内容で追加する。)→済み
(1)各組合には乳検総会時などを利用し、装着事業への参加依頼をする。
(1)乳件連として授精師、検定員に講習会等で取り組みなどを説明することとなった。
(2)24年度はホクレン帯広支所の五十嵐氏を講師に招き、開催した。非常に理解しやすい
内容だった。また、アンケートを実施し、その結果次年度は「繁殖成績の改善方法」
(改善事例農家と方法)をテーマにし、企画していく。講師などの選定については
一任されたので、連合会で選定していく。開催予定は繁忙期を避け、10月以降に実施
(2)本年の2月には「自牧場の検定成績表を用いた検定成績の活用・見方について」を
開催する予定となっている。年明けに普及センター、北酪検と協議を重ね、案内する。
(3)とくになし。今後も担当者会議等にて協議する。
(4)本年度は検定成績表(牛群・個体)の利用・活用度を確認するために根室管内の
乳件加入農家へアンケートを実施したいと説明。内容を精査し、年内に各組合、農協
へ配布するので25年1月31日までに回収し、連合会へ送付していただく。各組合担当者
が結果を利用できるように連合会で色々な側面から集計し、結果を各組合へ通知する。
また、アンケートで出た要望等については可能な限り、担当者会議で協議し、北酪検へ要望、相談し、改善していきたい。
(5)淘汰基準や精液選定するための理解しやすいようグラフ加工した新システムを提案した。新システムを開発するよりも現在北酪検から有料で提供されているHCI分布図
などを管内でまとめてもらい、加工し、提供したほうがいいのでは?などの意見をいただいた。内部で協議し、結論を出したい。
(6)情報センターより新規システムの説明をし、各農協での必要性を調査した。しかし、
これらのシステムは営農職員が利用する可能性が高いので、乳件担当者では必要性の判断
を示すことができない。後日、営農職員が集まる会議等で再度確認することとなった。
その他
・11月1日に根室管内で実施された大規模設置機器の精度確保に係る技術者養成研修会
の実施内容説明をいたしました。
・検定成績表の配布について→今後の配布方式について根室管内の意向調査を行い、
北酪検に通知した。今後は北酪検を交え、次年度以降の対応について協議していきたい。
・各検定表彰事業について→24年度より道東あさひ農協では乳検組合を解散して、農協
事業として乳検業務を担っている。現行の表彰基準では(各乳検組合より選出)などの表現方法となっているため、現在のスタイルにあった基準に変更する。事務局に一任されたので、修正案を作成し、総会等の議案として協議していただく。