日時：2011年10月5日　場所：中標津町　永谷牧場

主催：根室家畜人工授精師協会

講師：全農ETセンター 青柳所長・ジェネティクス北海道 平井課長

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内容

毎年開催の受精卵移植現地研修会、今年度は中標津町農業協同組合ご協力のもと、永谷牧場さんにて開催されました。

GH平井課長が行う採卵を見学	GH平井課長の指導のもと検卵の実施
触診結果とエコー診断結果を検証し、移植実施の選定	全農 青柳所長から受精卵移植成績現状などの講義を受講

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〜事務局より〜

　今年度の現地研修会は和牛3頭を採卵し、56個の正常卵が採卵されました。
例年、採卵結果があまり良くなかったので、今回は非常に良い結果となりました。
また、移植では31頭ものレシピエント牛を用意してくださり、28頭移植できたことも非常に良い結果と感じました。
受講生の方には移植経験の少ない方もいたので、平井課長の採卵風景の見学や検卵などは有意義だったと感じます。
　また、今回全農の青柳所長の指導でエコーを用い、エコー診断などを実施し、日頃の直腸検査との正合性などを感じることができたと思います。
　最後に今回協力していただいた、永谷牧場さん、平井課長、青柳所長、中標津町農協にお礼を申し上げます。ありがとうございました。