下記のとおり、平成２７年度地区別検定組合長協議会と
後代検定推進会議が開催されました。

日　時：平成２７年１０月１３日（火）１３時３０分〜
場　所：根室農業会館　第二会議室
主催者：北海道酪農検定検査協会

(1)牛群検定の現況（Ｈ２７年８月現在）
・根室管内　検定農家９０４、　生乳出荷１１８６、普及率７６．２
・全道　　　検定農家４４３２、生乳出荷５９９６、普及率７３．９
(2)検定員の稼働状況
・根室管内　検定員数４９、　男２８、　女２１、平均年齢５３．９
・全道　　　検定員数４４８、男３３６、女１１２、平均年齢４７．３
(3)牛群検定事業
・根室管内のエラー照会の件数では異常乳脂率がトップ
（根室管内のみこの異常乳脂率が数年非常に多い）
・一頭当りの平均乳量は今年度高く、６月で３０．５キロ
・根室管内ではＷＥＢシステム活用研修会を１１月１０日に開催
・地区別検定員研修会を１１月２７日に開催
(4)検定用ＨＴについて
・アルフＡＲＫ−８６０は修理受付終了で部品なども欠品
・パナソニックＪＴ−Ｂ１は生産終了で在庫限り
(5)平成２８年度補助事業について
・畜産クラスターの性選別精液事業などは継続される予定
(6)検定納付金検討案について
・北酪検より平成２８年度の検定納付金については現行の料金
体系から減額した案で提案があった。
⇒１１月以降に正式に２８年度の検定納付金について決定したら、
各組合に北酪検から通知がくる
(7)後代検定事業について
・27年度後代検定候補種雄牛は１６０頭になる（現行１８５頭）
・精液保管配送費については２００円⇒２０６円に
(8)ＳＮＰ事業について
・各組合が１１月３０日までに毛根を計画通りに実施できるかを
人工と判断して１０月１６日までに現況調査を報告すること